photographer:Mario Testino
Lewis Leathersを身に纏ったケイト・モス。
鋲とワッペンでカスタムされた無骨なライダースジャケットが、
逆に女性らしさを引き出していて好きな写真です。
この写真を見るとジュエリーブランドのchigoを思い浮かべます。
で、今日はジュエリーブランドのchigoを取り上げたいと思います。
と言いつつも、思いが強すぎて上手く文章にできないので、
その世界観の全てはコチラに丸投げします。
chigo website
chigo blog
僕には、何かを深く掘り下げてのめりこむ趣味趣向がありません。
自分の興味が向いた物事を見つけた場合でも、その表面をサッと掌で撫でて、
そこにうっすら付いた埃的なモノを楽しむといった程度です。
そんな気質なものですから、
何でも筋が一本しっかり通った人や物に強く惹かれます。
chigoのクリエーションやコンセプトにはぶっとい筋が通っています。
今ではすっかり市民権を得たスタッズなども、
少し前まではある一部の人達のマストアイテムにすぎませんでした。
chigoはおよそ10年も前から、rockや宗教モチーフを軸に、
本気の人から、あくまでもファッションとして楽しみたい人まで幅広くカバーする
流行に左右されない絶妙なバランスのジュエリーをデザインしています。
以前紹介しましたがこのバッグなどは、かなりchigoの影響を受けています。
僕のバッグの場合、本気の方には物足りないかもしれませんね。
それでも、そういう方のご要望にもお応えする為に、
スタッズなどは別注で多く打つこともできるよう、
デザインにはその分の余白を設けてバランスを計っています。
話が逸れましたが、
chigo特有のハードなモチーフは、俗に言う
「媚びない強い女性」
を演出するだけではなく、トップの写真にあるように、
より女性らしさを際立たせる一面があると思います。
我が家のchigoコレクション
なかなかのもんです。
こんな格好いいジュエリーなら、
夫婦喧嘩の際凶器になっても、
ゆ・る・す
僕の
最近の左手首事情。
圧巻!さすがのコレクション!
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