ブランドを開始して以来、11年目にして
初めて毛付きの革を使ってみました。
こちらのベルトは、日頃大変お世話になっている方への
誕生日プレゼントに制作したものです。
うまいこと繋げられず。
豹柄といっても、色々なパターンの柄や色があるので、
その中からできるだけクオリティの高い模様を選びました。
新作ではベルトは出しませんが、
この革を使用したバッグと財布を5点ほど発表します。
以前から毛付きの革を使ってみたいと思っていましたが、
裁断で毛クズがたくさん出るので二の足を踏んでいました。
ところが実際に制作してみて、もっと困った事態が待ち受けていたのです。
それは、
とてつもなく痒いことです!
裁断で散らばった毛が作業着の生地の目に入り込みチクチクやられて。
今はまだ気候的に涼しいので耐えられないレベルではないですが、
本生産は真夏だなぁ、と。
汗で肌につくことを考えると・・・。
でもこの素材を使ってみて、tortoagoとして新たに得たものの方が
はるかに多いので、やはりチャレンジすることは大切ですね。
No comments:
Post a Comment
Note: Only a member of this blog may post a comment.