こんばんは。
本日はバッグの話ではなく、僕が一番好きな動物、ヒョウを題材にしたナショナルジオグラフィックのドキュメンタリー番組、<ヒョウの眼>Eye of the Leopardについて書きたいと思います。
僕がこの番組とめぐりあったのは、2007年のことで、深夜ケーブルテレビをザッピング中にたまたま予告で知り観賞するに至りました。
物語は、サバンナの巣穴から生後8日目のヒョウの赤ん坊が顔を出すところから始まります。
4度のエミー賞受賞歴を誇る、ワイルドライフカメラマンのデレック&ビバリー・ジューベル夫妻が、ボツワナ・オカバンゴ湿地帯で3年間にわたり、野生界の掟、弱肉強食の試練を乗り越えて成長していく若いヒョウの眼を通して記録した、スリルと感動に満ちた生と死の物語です。
(第59回エミー賞 ニュース&ドキュメンタリー部門 最優秀賞受賞作品)
この番組を観た後からすっかりヒョウの虜になり、その後数回再放送されたものもほぼ見ました。
その美しい模様は勿論のこと、しなやかな筋肉を纏った体躯、獲物に気付かれずに数メートルの距離にまで近づき仕留める狩りの技術。自分の体重の倍以上ある獲物を木の上に咥えて運ぶ身体の構造。
”蝶のように舞い、蜂のように刺す”とは、野生界においてはヒョウの為にある言葉に感じます。
僕の語彙ではとても表現しきれません。
そこでNATIONAL GEOGRAPHIC CHANNELをご覧になれる方に朗報です。
1/16(日)午前8:00~10:00に放送されるようです。
とにかく素晴らしい番組なので是非!ご覧になってみてください。
No comments:
Post a Comment
Note: Only a member of this blog may post a comment.