天地玄黄とは
天地のこと。
天は黒色であって、地は黄色であるということ。
また、四つのものの順序を示すのに用いる言葉。
「玄」は、黒色の意。
書写の練習によく用いられた『千字文せんじもん』の第一句。
先日、夏目漱石の「吾輩は猫である」の文中に、
追付こうと思って首をねじると、尻尾も同じ間隔をとって、先へ駆け出す。
なるほど天地玄黄を三寸裏に収める程の霊物だけあって、到底我輩の手に合わない、
尻尾を環る事七度び半にして草臥れたからやめにした。
と言う一節があり、
天地玄黄の意味をを調べた直後だったので、
このバッグの画像を目にし、これも何かのご縁かと。
このバッグの画像を目にし、これも何かのご縁かと。
2005年制作の、毒々しい色のトートバッグ。
黄色と黒は、天地以外にも宇宙を表すらしいです。
このバッグを使っていた妻の姉は、当時良い事が続いたと言っていました。
それは宇宙の力でしょうか?
この二色の模様は「警戒色」と呼ばれています。
人間以外の生物に対しても目を惹く配色とされ、
多くは昆虫や爬虫類などの小型の動物にみられます。
虫が寄り付かないバッグならありがたい。
と書いてるそばからモニターに虫がとまる。
宇宙の力
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